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サービス提供責任者のお仕事紹介
サービス提供責任者とは
訪問介護サービスにおいて、ヘルパー(訪問介護員)・ケアマネジャー・利用者のパイプ役となり、適切な介護サービスが提供されるよう調整を行うコーディネーターです。
正式な資格名称ではなく、介護業務上の役職名称となります。
訪問介護事業所にはサービス提供責任者の配置が義務付けられており、訪問介護サービスに欠かせない存在と言えます。
サービス提供責任者の業務内容
・訪問介護サービスの申込手続、説明、調整
・訪問介護計画の作成、説明
・ヘルパー(訪問介護員)の手配、調整
・訪問サービス提供後の状況把握
・ヘルパーに対する技術指導
・各関係機関(居宅支援事業者等)との連絡、調整
・サービス担当者会議への参加 他
サービス提供責任者になるには
下記のいずれかに該当する場合、サービス提供責任者として勤務することが可能です。
・介護福祉士資格保有者
・保健師
・看護師(正・准)
・介護職員実務者研修修了者
・2013年3月31日迄に介護職員基礎研修を修了した者
・2013年3月31日迄にヘルパー1級を取得した者
・介護職員初任者研修を修了し且つ実務経験3年(実働日数540日以上)を満たす者
・ヘルパー2級を取得し且つ実務経験3年(実働日数540日以上)を満たす者(※この要件のみ介護報酬10%減算)
サービス提供責任者の主な就業先
訪問介護事業所、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、小規模多機能型居宅
サービス提供責任者を取り巻く環境
訪問介護事業所においては『利用者が40人又はその端数を増すごとにサービス提供責任者常勤1人以上の配置』が義務付けられており、在宅サービスの強化が国策として行われている昨今において、サービス提供責任者の需要は益々高まっていると言えます。
また、入所系施設内での訪問サービスや小規模多機能居宅など地域密着型サービスなど、その活躍のステージは更に広まりつつある役職です。