- 介護求人の【MC-介護のお仕事】>
- お役立ちコンテンツ>
- サービス付き高齢者向け住宅の業務内容紹介
サービス付き高齢者向け住宅の業務内容紹介
サービス概要
サービス付き高齢者向け住宅とは、「高齢者住まい法」の改正により創設された、介護・医療と連携し高齢者の安心を支えるサービスを提供するバリアフリー構造の住宅です。
具体的な内容
サービス付き高齢者向け住宅に訪問介護事業所を併設し、介護サービスを提供していきます。そのため、施設に入居しながら在宅の介護サービスを受けることができる施設です。入居者個々人によって受けるサービスが分かれるため、利用者の生活の自由度が高いことも特徴です。必要に応じて買い物や室内清掃、食事、入浴介助などの業務があります。在宅介護同様にケアマネジャーが決めたケアプランに沿って訪問し、介護サービスを提供することになります。在宅との大きな違いとしては、訪問介護サービス以外の時間に関しても施設のように職員が対応できる点です。そのため、いつでも入居者が安心できる環境を整えることも必要になります。
サービス利用対象者
有料老人ホームと比較すると、介護度の低い方の入居者が多い傾向にあります。近年では認知症の受け入れに積極的な施設も増えており、その他胃ろうやたん吸引、人工透析が必要な方の入居もハードルが低くなっているようです。
求められる職種
介護職員、介護福祉士、生活相談員、介護支援専門員、看護師、調理員、事務職員
サービス付き高齢者向け住宅を取り巻く状況の変化
近年、サービス付き高齢者向け住宅は非常に数を増やしている介護施設のうちの一つです。国としても、地域包括ケアの核として2020年までに全国に60万戸(2015年現在で約18万戸)まで増加させる動きがあります。そのため補助金制度や税制制度があり、企業の設立を後押ししています。